脳神経内科疾患について

てんかん

大脳ニューロンの過剰な放電に由来する反復性の発作(てんかん発作)を起こす慢性の脳疾患で病気の原因は様々です。てんかんの種類や状態によって、発症年齢や症状、重症度が異なります。

生後1年未満の発症が多く成長と共に減少しますが、中高年以降で再び急激に増加に転じるため運転の可否などが社会問題になっています。治療は薬物療法が中心で、最初の1-2種類の抗てんかん薬で7割が発作を抑えることが出来ますが、難治の場合などは手術適応になるかを検討し手術機会を逃さないようにする必要があります。

やむを得ず複数の薬剤が必要な場合も、いたずらに増量することなく有効性を考えながら

なるべく薬の量が少なくて済むように調整して参ります。